こんにちは、プロフィールATSUです。
以下の記事では、大学受験英語は共通試験であれ、どんな難関大学の英語であれ、同じ勉強法で一気に攻略できることをお話しました。

今回は、私が実際にその勉強法を実践するために使用した大学受験英語おすすめ参考書10冊を、惜しみなく紹介していきます。
この10冊だけで、独学で大学受験英語の対策は可能です。塾や予備校に通わなくても、受験英語に必要な知識はすべてこの10冊から手に入ります。
それでは早速まいりましょう。
オススメ受験英語参考書【基礎固め編】

まずは、受験英語の土台となる基礎を作るための参考書から見ていきましょう。
1.キク英文法
大学受験英語に限らず、英語学習はまず文法から始めるのが鉄板です。私が受験期に一番最初に取り組んだ参考書が、この「キク英文法」です。
必要な文法知識が非常にコンパクトにまとまっていながら、内容はかなり網羅的です。この1冊をマスターすれば、英文法でやることはほぼありません。実際、私はこれ以外の文法書は使っていません。
この参考書を何度も繰り返し、徹底的に暗記した結果、文法問題で点数を落とすことはほぼなくなりました。
ただし、コンパクトな分「少し読みにくい」と感じる方もいると思います。その場合は、より解説が詳しく、平易な文章で書かれている「一億人の英文法」もおすすめです。
これから受験対策を始める人、基礎ができていない人は、まずこの参考書から取り組みましょう。
2.速読速聴・英単語 Core 1900
英文法の勉強と並行して進めたいのが英単語です。私が最初に使った英単語帳が、この「Core 1900」。
個人的な感覚ですが、大学受験英語で問われる英単語の8割以上は、この1冊に含まれていると思っています。つまり、先ほどの英文法書とこの単語帳だけで、受験英語成功の大部分はクリアです。
内容は基礎単語から英検準1級レベルまで幅広く、東大・京大レベルの英語でも十分頼りになります。
さらに、この単語帳には長文とCDが付属しているため、単語を覚えながらリーディングとリスニングの練習も可能です。それで約2000円なので、コスパはかなり高いです。
この1冊を完璧に仕上げたら、「受験英単語の基礎はできた」と断言していいレベルです。
2020年に、私ATSUが出版したDistinction2000もCore1900同様、基礎づくりに適した単語帳です。読み聞きだけでなく、話せるようになりたい人におすすめしたい単語帳です。

3.キクタン Advanced 6000
この英単語帳は、Core 1900の補助教材として使うのがおすすめです。難易度はCore 1900より少し高い程度なので、基礎単語がある程度身についている人に向いています。
初めての1冊には不向きですが、基本単語帳と併用することで効果を発揮する単語帳です。
試験対策だけでなく、英会話でも使える単語を身につけたい方へ
公式LINEに登録していただいた方に、英会話でよく使う「必須単語・フレーズ570選」を無料で配布しています。試験だけでなく、将来英語を使うことを見据えて学びたい方は、ぜひチェックしてみてください。
4.キクブン
英文法と単語帳を仕上げた後に取り組んだのが、この「キクブン」です。
キクブンは、270個の重要構文がまとめられた構文集です。「構文って何?」という方もいると思うので簡単に説明すると、英文法でよく使う形を切り取って整理したものだと考えてください。
It is ~ for <人> to do
<人>にとって…することは~だ
上記のような形です。これは英文法書にも載っていますが、頻出表現だけを抜き出して覚えやすくしているのが構文集の役割です。
こうした構文を覚えることで、英作文やスピーキング時に、英文を素早く組み立てる力がつきます。必須ではありませんが、知識の整理に非常に役立つ良書です。
ちなみに、これのCDも私は使っていません。

オススメ受験英語参考書【運用学習編】
ここからは、基礎を固めたあとに、知識を実際に使って英語力を伸ばすための参考書を紹介します。
1.ポレポレ英文読解プロセス50
英文法と英単語を一通り終えた後、それらを使って本当に英文が読めるかを確認するために使ったのが、この参考書です。
「ポレポレ」という可愛い名前とは裏腹に、内容はかなりハードです。
ただし、難易度が高く、語彙・文法ともに質の高い文章が揃っているため、複雑な英文構造を正しく理解できているかの確認には最適です。
最初は意味が取れず、自信を失う人もいるかもしれません。その場合は、後述する参考書を先にやっても全く問題ありません。
2.センター英語試験 過去問(25年分)
センター英語試験の過去問です。25年分収録されていますが、私はそのうち10〜15年分程度しか解いていません。
センター英語は、簡単すぎず難しすぎず、自分の基礎力を確認するのに最適なレベルです。本番形式に慣れることで、スピードアップにもつながります。
センター試験を受ける方にとって、過去問演習は必須です。
3.黒本
河合塾が出している、英語模試の過去問集です。他の予備校も類似の問題集を出していますが、難易度が最も本番に近いと感じました。
本番の過去問だけでは物足りない方は、ぜひ取り組んでみてください。
4.青本
駿台出版の英語模試集です。難易度にややブレがありますが、演習量を増やしたい人向けです。
本番過去問と黒本をやった上で、さらに解きたいという方におすすめです。
5.白本
代々木ゼミナール出版の模試集です。他の2冊と比べるとやや簡単で、本番とは少しズレがある印象です。
それでも、センター英語を解き尽くした人には選択肢の一つになります。私はそのレベルに達していたので、受験期終盤に取り組みました(笑)。
6.難関大英語 過去問(赤本)
最後は、難関大学の英語過去問です。
共通テストで8〜9割安定して取れるようになった方は、難関大学の英語問題に挑戦することで、さらにレベルの高い英語に触れることができます。
同じレベルの問題を解き続けても、実際に身につくのは一部だけです。解ける問題を解くのは勉強ではなく、自己満足になりがちです。
共通テストで結果が出るようになったら、赤本を使って一段上のレベルを目指しましょう。結果的に共通テストの点数もさらに伸びます。
まとめ
今回紹介した大学受験英語の参考書10冊、いかがでしたか?
本屋に行くと参考書は山ほどあり、ついあれこれ手を出したくなります。実際、私の周りにも「参考書コレクター」のような人はたくさんいました。
しかし、本当に必要なのはたった10冊です。この10冊をやり切れば、どんな難関大学の英語問題も独学で対応できる力が身につきます。
大学受験は時間との勝負です。限られた時間の中で、効率よく英語力を伸ばすために、この記事を参考にしながら学習を進めてください。
応援しています。
