こんにちは!ATSUです。
今回は英検1級の面接についてサクっとお話します。
英検1級は一次試験の後に、二次試験(面接)が待っています。合格率1割の英検1級合格には、これを乗り越える必要があります。
たくさん対策本が出ていますが、その模範解答を見ると「絶対に無理だろ!」叫びたくなるくらいのハイレベルな面接が行われています。
実際はどうなんでしょうか?
今回は「合格」にこだわって、対策と勉強法をまとめてみました!
英検1級二次試験、面接の内容と合格点

問題形式は以下の3つから構成されています。
- 自由会話:簡単な自己紹介や日常会話
- スピーチ:5つのトピックから1つ選び、2分間でスピーチ
- Q&A:スピーチ内容に関する質疑応答
採点基準(各10点満点)は以下の通りです。
- Short Speech:スピーチ
- Interaction:質疑応答でのやり取り能力
- Grammar and Vocabulary:文法と語彙の正確さ・幅
- Pronunciation:発音
採点は各観点10点満点で、合計40点でスコアは満点の850に換算されます。
そして850満点のうち602以上で合格となるので、約7割取る必要があります。
英検1級二次試験、面接の対策
英検1級の面接にはいろいろと評価観点があるようですが、私の経験や、ほかの合格者の話をもとにすると、基本的には「英語が喋れること」をアピールできればボーダー点(602点)で合格となるケースが多いです。
つまり、特にスピーチとしての構成や入り組んだ内容が細かく出来ていなくても、英語自体が喋れていれば合格できるということです。
面接のためにテクニック的なことを覚えたり、文をたくさん丸暗記したりする方も多いですが、普段から英語学習の中で、独り言やオンライン英会話を使用して習慣化させておけば問題ありません。
勉強法は以下にまとめています。

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普段からスピーキングを伸ばしていれば英検1級の面接は合格できる、という話でしたが、
「そんなこと言っても時間も無いし、もっとテクニック的なことが知りたい」
という声も聞こえそうなので、今回は簡単なテクニックをトピックの選び方を内容の構成方法に関連付けながらサクっとご紹介します。
英検1級面接スピーチのテクニック
スピーチ構成のテクニックとして 、
- お金
- 時間と効率
- 健康
上記3つのトピックに絡めるとスムーズにいくことが多いです。
詳しくは以下の記事にまとめていますのでご覧ください。

スピーチトピックの選び方
お金・時間・健康に絡めるテクニックを意識しつつ、かつ専門知識が不要なトピックを選びます。
例えば以下の中からトピックを選ぶ必要がある場合。
- What role should the United Nations play in international politics?
(国連は国際政治でどのような役割を果たすべきか) - Do the rich have a responsibility to help the poor in society
(富裕層は貧困層を助ける義務があるか) - Is tradition always worth preserving?
(伝統は守る価値があるか) - Should students be asked to evaluate their teachers?
(学生は先生を評価すべきか) - Agree or disagree: The Olympics have become too commercialized.
(賛成か反対か~オリンピックは商業的になりすぎた)
私の頭は以下のような感じになります。
- What role should the United Nations play in international politics?
(国連は国際政治でどのような役割を果たすべきか)
→国連とか知らない。専門性高そうだから無し - Do the rich have a responsibility to help the poor in society
(富裕層は貧困層を助ける義務があるか)
→専門性は低いな。お金の話、健康の話は言えそう。時間は微妙。 - Is tradition always worth preserving?
(伝統は守る価値があるか)
→専門性低い。お金の話、健康と時間も何となく言えそう - Should students be asked to evaluate their teachers?
(学生は先生を評価すべきか)
→専門性低い。お金と健康は厳しいかなぁ。 - Agree or disagree: The Olympics have become too commercialized.
(賛成か反対か~オリンピックは商業的になりすぎた)
→専門性若干高いかな。
このような感じで私なら3番を選びます。
スピーチの内容は結構テキトーでも良い
そして「伝統」は「守る価値がある」という主張のもと、3つの理由を挙げます。
- 伝統を守ることは国に経済的メリットをもたらす。例えば日本では伝統的な建物を保全することによって、多くの観光客が来ている。(お金)
- 伝統には人々の健康を守る力がある。例えば日本の伝統料理は、西洋の食事と比べバランスが取れており、健康リスクを下げるという結果が出ている。(健康)
- 伝統は人々の行動を効率にする。日本の会社では、何か指示を受けなくても会社のために何ができるか考え、動く文化が根強く残っている。これは当然企業の活動を効率化する(効率)
こんな感じです。内容は英作文に続き、テキトーです。
自分が言いやすいように話しているだけで、事実に基づいた正確性や、自分の本当の意見などは全く意識していません。
何度も言いますが、これは英語の試験です。知識を問う試験ではありません。
まとめ
今回は英検1級の二次試験(面接)の対策についてお話しました。
合格の一番の近道は、普段から独り言やオンライン英会話を使用して自分のスピーキング力を本質的に伸ばすよう努力することです。
しかし、こうした試験にはコツが存在し、それが今回ご紹介したお金、健康、効率の話や専門性の高い話を避ける技術です。
本質的な能力を高めつつ、試験のツボもしっかりおさえ、英検1級合格を目指しましょう!
合格したら教えてくださいね!それではまた。
