Atsu profile image Atsu

【精読編】英語のリーディング勉強法を徹底解説〜英語はこうして読めるようになる

【精読編】英語のリーディング勉強法を徹底解説〜英語はこうして読めるようになる

こんにちは!ATSUです。

長文読解勉強法の記事では、多読のメリットを分析することで、リーディングの勉強は「精読」から「多読」の順番で行うべきということが分かりました。

今回はその中でも「精読」をどのように行えばいいのかを、より具体的に解説していきます。

精読は、TOEICなどのリーディング問題を解いた後の復習方法としても非常に重要です。

「過去問や模試を解いたあと、何をすればいいか分からない」という方は、ぜひ参考にしてください。

なお、私はこの勉強法でTOEIC・IELTSともにリーディング満点を取りました。確実に効果のある方法なので、ぜひ実践してみてください。

それでは、早速見ていきましょう。

【多読編】英語のリーディング勉強法を徹底解説〜正しい多読のやり方
こんにちは!ATSUです。 「TOEICのリーディングで高点数を取りたい!」、「海外の小説を原文で読んでみたい!」等、みなさん様々な理由で英語のリーディングを勉強していると思います。 勉強をしていると、点数がなかなか伸びない、英語がなかなか読めない、と感じることもあると思います。そんな時に何か長文読解のコツはないかと調べてみると、「とにかく英語を読め」、「とにかく量をこなせ」、といったアドバイスを目にすることがあります。 しかし、ただ大量の英語を読むだけで英語のリーディングができるわけではないんです!私もこれを理解してからTOEICとIELTSのリーディングで満点を取れるようになりました。 今回は「多読」をキーワードに、効果的かつ効率的にリーディングを伸ばす方法をお話していきます。 [toc] 英語リーディングの基本は精読を多くこなすこと 私のリーディング勉強法は、まずは「精読」をして、英語力が向上するにつれて「多読」に移行することです。 多読だけする、多読を沢山してから精読するということはしません。精読から多読、この順番です。これはTOEICでも、洋書でも、何にでも

英語長文読解勉強法|精読のステップ

リーディングの精読を行う際のステップは、以下の2つです。

  1. 英文をじっくり読み、意味を完璧に理解できるか確認する
  2. 理解できない場合は、なぜ理解できないのかを分析し、原因を解決する

次からは、具体的な英文を使って、それぞれのステップを詳しく解説していきます。


ステップ1:英文をじっくり読み、意味が完璧に理解できるか確認する

次の英文を例に、精読を行ってみましょう。

Even people who want to go to heaven don’t want to die to get there.
天国に行きたいと願う人でも、そのために死にたくはない。

この英文は、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学スピーチの一部です。

まずは本当にゆっくりで構いませんので、この英文の意味を自信を持って理解できるか確認してください。

意味がすっと入ってきましたか?

  • 問題なく理解できた → この英文の精読は終了
  • 理解できなかった → 次の分析ステップへ進む

ステップ2:理解できない原因を分析し、解決する

じっくり読んでも意味が入ってこない場合、原因は次の2つです。

  • 単語
  • 文法
精読とは、英文が読めなかった原因がどこにあるのかを特定する作業です。

原因が分かれば、あとはそれを理解するために必要な知識を習得して、覚えていくということになります。


単語が原因で理解できないケース

先ほどの例文をもう一度見てみましょう。

Even people who want to go to heaven don’t want to die to get there.

まずは、次のように単語を一つずつチェックしていきます。

  • even は分かるか
  • people は分かるか
  • heaven は分かるか

この作業の中で、知らない単語があれば、それが理解を妨げている原因です。

例えば、heaven を知らない場合、文全体は次のように曖昧になります。

「***に行きたいと願う人でも、そのために死にたくはない」

この状態では、英文を正確に理解できているとは言えません。

知らなかった単語や記憶が曖昧な単語は、別のノートにまとめて復習し、しっかり覚えましょう。

これが「原因を解決する」という作業です。

単語を補ったあと、もう一度英文を読んでみてください。意味がすっと入ってくれば、原因は単語のみだったということになります。


文法が原因で理解できないケース

単語をすべて確認しても、なお理解できない場合は、文法知識が不足している可能性が高いです。

例えば、次の英文で、

Even people who want to go to heaven don’t want to die to get there.

**who(関係代名詞)**の知識がないと、正しく解釈できません。

場合によっては、

「人さえ天国に行きたがる。死にたくはない。」

というように、2つの文として誤解してしまうこともあります。

このように、単語の意味をすべて知っていても、単語を並べるだけでは英語は読めません

原因が文法にあると分かった場合は、参考書やネットで調べ、理解して暗記することで解決しましょう。



まとめ|精読から多読へ

今回は「精読」に焦点を当てて解説しました。

  • 精読では、理解できない原因を特定する
  • 原因は 単語 or 文法
  • 原因を一つずつ潰していくことで、確実に読解力が上がる

「多読」の記事とあわせて学習することで、精読 → 多読という正しい流れが身につきます。

このサイクルを続けていけば、TOEICやIELTSのリーディング満点も決して夢ではありません。

一緒に頑張っていきましょう。

Atsu profile image Atsu