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最強リスニング勉強法決定戦!シャドーイング対ディクテーション

最強リスニング勉強法決定戦!シャドーイング対ディクテーション

こんにちは!Atsuです。

このページを読んでいるということは、これからリスニング力を伸ばしたいと考えているのではないでしょうか。

世の中にはさまざまな英語学習法がありますが、リスニングに関して特によく話題に上がるのが「シャドーイング」と「ディクテーション」です。

「結局どっちをやればいいの?」

この質問は、Twitterなどでも本当によく受けてきました。

そこで今回は、この二つの勉強法を比較し、リスニング力を伸ばすという観点で、シャドーイングとディクテーションどちらがより優れているのかを考えていきたいと思います。


【結論】リスニング勉強にはシャドーイングが断然おすすめ

結論から言うと、

リスニングの勉強法としてはシャドーイングがおすすめです!

リスニングの勉強法としてはシャドーイングがおすすめです!

私自身、シャドーイングを学習の中心に据えてリスニング力を伸ばしてきましたし、総合的に見てもシャドーイングの方が優れていると考えています。

とはいえ、ディクテーション派の方からはブーイングが聞こえてきそうなので、なぜ私がシャドーイングを推すのかを、順を追って説明していきます。


そもそもシャドーイング・ディクテーションとは?

まずは比較に入る前に、シャドーイングとディクテーションがどんな勉強法なのかを整理しておきましょう。

リスニングの勉強で大切なのは、

  • どこが聞き取れているのか
  • どこが聞き取れていないのか

を把握することです。

そして、

💡
聞き取れない箇所やその原因を特定し、改善するための学習法が、今回扱うシャドーイングとディクテーションです。

リスニング勉強法① シャドーイング

シャドーイングとは、聞こえてきた音声を、ほぼ同時に口に出して真似する勉強法です。

例えば、以下のような英文を使う場合、

“I actually worked with Gucci six years ago on a movie called Spring Breakers”

この音声を聞きながら、影(シャドー)のように被せて発音していきます。

途中でうまく言えない箇所があれば、そこが自分にとって聞き取れていない部分だとすぐに分かります。


リスニング勉強法② ディクテーション

ディクテーションは、いわゆる書き取りです。

シャドーイングが「口」で確認するのに対し、ディクテーションは聞いた内容を実際に書くことで理解度を確認します。

先ほどと同じ例文なら、

“I actually worked with Gucci six years ago on a movie called Spring Breakers”

これを紙に書いたり、パソコンでタイピングしたりすることになります。

アプローチは違いますが、「聞き取れない箇所を特定し、改善する」という目的は両者共通です。

リスニング勉強法でシャドーイングが優れている2つの理由

person holding black iphone 7

私がシャドーイングをおすすめする理由は、以下の2つです。

  • 効率的である
  • スピーキング力も伸びる

それぞれ詳しく見ていきましょう。


シャドーイングが優れている理由① 効率的である

まずは効率の面で 、シャドーイングは、ディクテーションに比べてテンポよく先に進める勉強法だと考えています。

私自身の経験でも、「書く」より「言う」方が圧倒的に早いです。

ディクテーションでは、書いている途中で音声が先に進んでしまったり、さっき聞き取れた内容を忘れてしまったりすることがよくありました。その結果、同じ英文を何度も聞き直すことになります。

そもそも、どちらの勉強法も目的は聞き取れない箇所の特定です。

この目的が達成できるのであれば、より早く、効率的に進められる方法を選ぶ方が合理的ですよね。

聞こえてくる英語を一語一句書き出す作業は、想像以上に時間と体力を使います。その点を踏まえると、効率面ではシャドーイングが圧倒的に有利だと感じています。


シャドーイングが優れている理由② スピーキング力も伸びる

シャドーイングは、リスニング以外の能力にはどんな影響があるのでしょうか。

私が考える副次的なメリットは以下の通りです。

シャドーイング
発音向上 → スピーキング力向上

シャドーイングは発音向上からスピーキング力アップへ

シャドーイングの最大の副次的効果は、発音の向上です。

聞いた音をそのまま口に出す作業を繰り返すことで、正しい音を再現する力が自然と身についていきます。

発音が良くなるほど、自分の英語が相手に伝わる場面は増え、結果としてスピーキング力の向上につながります。



ディクテーションはスペルの正確性が向上

一方、ディクテーションの大きなメリットはスペルの正確性です。

書き取りをすることで、「どの単語のスペルが曖昧なのか」「勘違いして覚えていた単語は何か」が明確になります。

こうした気づきを積み重ねることで、スペルミスは確実に減っていきます。

発音とスペル、どちらがより重要か

ここまでで、シャドーイングは発音、ディクテーションはスペルに強みがあることが分かりました。

では、英語学習においてどちらがより重要なのでしょうか。

私個人の考えでは、発音の方がスペルよりも圧倒的に重要です。

もちろん学習目的によって多少変わりますが、多くの人にとって英語学習の最終目標は、英語話者とコミュニケーションを取ることではないでしょうか。

実際に話す場面では、発音は相手に内容を伝える上で非常に重要です。これは、私自身が海外で留学・就職を経験する中で強く実感してきました。

💡
スペルに関しては、仕事では自動修正機能がありますし、英検やTOEFLなどの試験でも、使う単語はある程度限られています。そのため、発音ほど致命的な問題になる場面は少ないと感じています。

こうした理由から、発音を鍛えられるシャドーイングの方が、総合的に見て優れていると私は考えています。


まとめ

ここまでで、「シャドーイング」と「ディクテーション」の共通点と違いについて理解できたでしょうか。

英語の勉強法にはさまざまなものがあり、「これが絶対に正しい」と断言できるものはありません。それぞれにメリットとデメリットがあります。

大切なのは、「あの人が言っていたから」「このサイトに書いてあったから」
ではなく、なぜその勉強法が自分に合っているのかを考えることです。

その視点を持つだけで、英語学習の効果は何倍にも高まります。ぜひ、自分に合った方法を選びながら、英語学習を続けていきましょう。

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