こんにちは、Atsuです。
今回は、実際に英語のスピーキング練習をしているフォロワーの方からいただいた、次の質問に答えていこうと思います。
「英語を話す時に、文法はどの程度意識していますか?」
スピーキングを練習している人、文法を勉強して基礎を固めている人は、ぜひ参考にしてみてください。
英語を話している時に、文法は意識しているか?
早速ですが、私の答えは
です。
なので、文法に関してはほぼ無意識という感覚になります。
ただし、これは「間違った文法でも気にせず話し続ける」という意味ではありません。
あくまで、正しい語順で英語を無意識的に操っているという状態です。この点は誤解しないようにしてください。
無意識に英文法を操れるようになる方法
「無意識で使える」というのは、何か特別な才能ではありません。
練習すれば誰でも身についていく力です。
私が英語学習で一番おすすめしているのが、独り言です。これを普段から行っていれば、誰でも徐々にできるようになります。
もちろん、学習を始めたばかりの頃は、
- Sが三人称単数だから動詞にsをつけて
- ここは過去形だから動詞は〜
といったように、かなり文法事項を意識しながら練習していました。
この「意識的」→「無意識」というフェーズの移行を、反復作業によって達成していく流れは、英語に限らずあらゆる分野に当てはまると思います。
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英語以外の例で考えてみる
例えば、私は学生時代ずっとサッカーをやっていました。サッカーを始めたばかりの頃は、パスを出すたびに、
- あそこにボールを出そう
- 蹴る角度はこのくらいで
といったように、動作一つ一つを頭で整理しながら、かなり意識的に体を動かしていました。
しかし、1ヶ月、2ヶ月と同じ動作を繰り返すうちに、無意識的にパスやシュートができるようになってきます。
これは、バスケや野球、ピアノ、絵画など、他のスポーツや芸術の世界でも同じです。
英語もまったく同じだと私は考えています。
まずは「意識的」に正しい文を作る
なので、最初から「無意識で話せる状態」を目指す必要はありません。
- 一文一文、正しい文章を丁寧に作る
- 文法を意識しながらアウトプットする
この積み重ねの先に、結果として無意識的に扱える状態になる、というのが理想的な流れです。
それでも文法を意識する瞬間はある
とはいえ、今でも少し複雑な文章を話す時には、一瞬だけ文法を意識することがあります。
代表的なのが、主語が長い時です。
主語が非常に長くなると、動詞を続ける際に、
- 「あれ、isでいいんだっけ?」
- 「areだっけ?」
と考える一瞬の“間”が生まれることがあります。
例えば、
My understanding about previous chapters …
のような文です。
主語は「My understanding」なので、後ろに続くbe動詞は当然isなのですが、主語までの距離が長いと、一瞬「主語は何だったっけ?」と考えてしまうことがあります。
ただ、これもやはり慣れの問題です。使えば使うほど主語が頭の中にしっかり残るようになり、こうした“間”も次第になくなっていきます。
まとめ
今回は、英語を話す時に英文法をどの程度意識しているかについてお話ししました。
英文法を無意識的に扱えるようになると、
- 会話の内容そのものに集中できる
- 自分の言いたいこと、相手に伝えたいことに意識を向けられる
- よりナチュラルな英語になる
といったメリットがあります。
これは試験でも同じで、ライティングやスピーキングで文法ミスをしないレベルになると、かなり楽に点数が取れるようになります。
具体的な知識を感覚レベルに落とし込むために欠かせない独り言のやり方や、英文法を完璧にする勉強法については、以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。


